小中学生のための「まちの寺子屋」根っこ塾年間ビジネスコース新設、募集スタート
【新小5から新中3生対象】 自分たちで会社を経営しよう! 5月8日スタート「年間ビジネスコース」新設、参加者募集スタート |
5月8日、22日、29日、6月12日、19日は無料体験会
株式会社寺子屋根っこ塾(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:大竹千広)は、秋山木工グループ(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:秋山利輝)と協働で、2022年5月8日から年間ビジネスコースを新設し、参加者の募集を開始しました。
今回の年間コースでは、「みんなが喜ぶものづくりに挑戦し、横浜の地産地消を盛り上げる」ことをテーマに、2023年にドレッシングにするための加工用のたまねぎをはじめ、夏野菜、冬野菜づくりにも挑戦します。また、供給過多で余ってしまう横浜市内で生産される夏のミニトマトを使った商品開発にも挑戦します。今回から、畑に入れる堆肥もできる限り地産地消をすすめます。秋山木工の工場のおがくずをはじめ、地域でいらないものを堆肥にかえ、循環型農業を実践します。SDGs達成の有効な手段として、サーキュラーエコノミーが注目されており、今後ますます新たなサービス、仕組み、仕事が期待される分野の1つになっています。子ども達は活動を通して、「知恵や工夫で無駄をなくす」「価値がないものから価値をつくる」など、地域課題を題材に、サーキュラーエコノミーを実体験し、社会課題解決型のイノベーションを学ぶことができます。
さらに、「根っこ塾」参加を考えていらっしゃる方向けに、5月、6月は無料体験会と位置づけたキャンペーンも実施いたします。
■参加要項・スケジュール詳細はこちら https://jvglocal.com/base/yokohama/
■「寺子屋根っこ塾」とは
寺子屋根っこ塾は「一流を育てる職人集団 秋山木工」と一緒にプロデュースした「まちの寺子屋」です。社会基盤産業である「農業」をテーマに、子ども達が地域とふれあい、世の中とつながり、将来「一流」として活躍するための「根っこ」を育てます。子ども達は地域課題を「農業ビジネス」で解決し地域活性につなげる擬似会社「根っこ塾」を経営します。独自能力カリキュラム「アグリアーツ®️」に基づき、自己理解を深め、自分の得意や好きなことを見つけることができ、社会と関わる経験の積み重ねで、自己肯定感、課題解決力を育てます。
■年間ビジネスコース概要
①会社経営(地域課題、活動⽬的とステークホルダーの理解)
② ⾃分理解と仲間理解
③ ⼦ども達主体の会社組織の形成
④ おがくず堆肥づくりと微生物の力を使った土づくり
⑤ データサイエンスを使った農作物の栽培や堆肥づくり
⑥ 地産地消、フードロス軽減につながる農作物を使った商品開発
⑦ ビジネスデザインに基づいた市場調査、コンセプトづくりと パッケージデザイン
⑧ 売上⽬標設定、販促ツールづくりと、WEB や地域での販売
⑨ 起承転結シナリオ構成を使った事業報告書・プレゼン資料の作成
⑩ 事業報告会や商品ピッチでのプレゼンテーション
■参加要項
開催日時:2022年5月8日(日)から2023年3月21日(火・祝)全29回 13:00-17:00
※活動内容によって開催時間が変更する場合があります。
開催場所:木風心風堂(横浜市都筑区中川五丁目40-29)
「木風心風堂HP」へリンク
参加料金:年間活動維持費10,000円(年に1回)
月額出資金8,000円(7月より毎月)
対象:小学5年生から中学3年生まで
お申し込みサイト:https://jvglocal.com/application/
■株式会社寺子屋根っこ塾について
株式会社寺子屋根っこ塾は、2021年に「将来一流として活躍するため、子ども達の根っこを育てる」をミッションに創業した次世代人材育成企業です。一流を育てる職人集団「秋山木工グループ」の代表 秋山利輝と、アグリアーツ®︎による地域発次世代イノベーター人材を育てる「グローカルデザインスクール」の代表 大竹千広が、横浜から世界を舞台に活躍する人を育てるため、心を耕し、根っこをしっかり伸ばす農を地域で教える小学生向けのまちの寺子屋「根っこ塾」を運営しています。今後、学校、家庭と連携した地域での学び場を増やし、将来一流として活躍できる人材の育成を加速させていきます。