ソレイユの丘と協業し、都市公園での探究学習「横須賀ジュニアビレッジ」(2023年度) を開講しました
横須賀ジュニアビレッジ x ソレイユの丘
小中学生が観光活性を目指す「横須賀ジュニアビレッジ」2023年度開講
~ ソレイユの丘と協業し、都市公園で探究学習を開始 ~
グローカルデザインスクール株式会社 (静岡県牧之原市、代表取締役:大竹 千広) が運営する横須賀ジュニアビレッジは2023年7月9日 (日) より、2023年度の活動を開始します。今年度は長井海の手公園 ソレイユの丘 (事業者:エリアマネジメント横須賀共同事業体グループ) と協業し、小中学生向けに都市公園でSDGs達成にも貢献する探究学習の場を提供します。具体的には、小中学生がソレイユの丘で、土づくりからはじめ、ジャーマンカモミールを栽培し、カモミールのエキスを活用した石鹸を企業と一緒に開発し、ソレイユの丘をはじめ、横須賀市内外で販売します。
横須賀ジュニアビレッジでは、小中学生が農業ビジネスを通して、横須賀市の課題解決・地域活性に取り組んでいます。これまで、横須賀市で栽培されている西洋野菜などカラフルな野菜の認知を高め、横須賀市の農業活性に貢献すべく、紫にんじんを使った「横須賀紫にんじんドレッシング」(右写真) を商品化・販売してきました。小中学生が1年間を通して栽培から商品企画、販売まで主体的に経験することで、課題解決力やプレゼンテーション力、チャレンジする力などの「生き抜く力」を育んでいます。
また、ジュニアビレッジは小中学生の教育の場になるだけでなく、企業研修や体験プログラムの受け入れ、開発商品の販売などを通して関係人口を創出する場にもなってきました。
そこで今年度から、紫にんじんドレッシングの生産に加えて、長井海の手公園 ソレイユの丘と協業し、横須賀市の観光活性・関係人口創出にもつながる商品開発を開始します。小中学生が中心となって、「花」を起点に循環型社会システムを構築し、エシカル商品の開発やエシカルな視点の必要性を発信することで、都市公園の多様な役割と魅力づくりを推進します。
2023年度横須賀ジュニアビレッジの初回の概要は以下の通りです。
1) 初回日程 :2023年7月9日(日) 10:00-13:00
2) 活動場所 :長井海の手公園 ソレイユの丘
3) 内容 :新規参加者への活動紹介、畑作業、自己紹介タイム 等 (予定)
4) 参考HP等:
ジュニアビレッジHP横須賀ジュニアビレッジ https://jvglocal.com/base/yokosuka/
(商品販売サイト) こども商店 https://jvglocal.thebase.in/
■本件に関する報道機関からの問い合わせ先
グローカルデザインスクール株式会社 大竹・池井
TEL:045-912-0981 E-mail:support@glocal-ds.co.jp
■リリース
20230708_プレスリリース_小中学生が観光活性を目指す「横須賀ジュニアビレッジ」2023年度開講 ~ソレイユの丘と協業し、都市公園で探究学習を開始~